先月末に行われた海外の「European Championship 2013」の大会で海外では有名なSimon Heというプレイヤーが大会中にチート(ズル)疑惑によるジャッジキルにより失格になったようです。
概要はこうです
相手が対戦中に「自分のデッキスリーブがSimonにより爪で跡を付けられた」とジャッジに申告
「自分は何もしていない」と言うSimonに対して相手が「シャッフル中にわざとスリーブの端を折った」と言い
傷付けられたカードは全て制限・準制限ではないカード(無制限カードだった)為それをデッキトップに持ってくるようにシャッフルしたと主張(制限カードが下に行くことにより相手のドローが不利になる)
言い合いは続き最終的にSimonはジャッジによる失格を言い渡されました。
との事です。一部始終の動画はこちらhttp://www.youtube.com/watch?v=1kkpvxiL1WA
一部始終なので何とも分かりませんが気になる点としてはどのタイミングのシャッフル中にどうやって制限以外のカードを見分けたかって事ですね。
マッチ戦で1戦目にプレイ中に相手カードを確認するフリをして傷を付けていて2戦目で起きた事なのかな?それぐらいしか無理だよね・・・?
ちなみに失格処分を受けたSimonは他の大会でもチート疑惑があったようです。(常連の上位者なので難癖もあるでしょうけどね)
ちなみに極厚の何重スリーブデッキを作り相手にシャッフルさせてデッキを崩させて「相手がデッキ確認のためにわざとデッキを崩した」という理由でも相手はジャッジキルされると言います。
遊戯王は昔から「疑惑=アウト」であり 「疑わしきは罰する」と言うヘンな習慣(ルール)で出来ています。
今回のも相手の言い分が通っており、「最初から(自分で)傷を付けていた」と言う可能性は否定されています。
この事からぶっちゃけ「最初に言ったもん勝ち」です。
Simonの方から「相手がスリーブに傷を付けておいて有利になるようにデッキシャッフルしている」と言っていたら相手がジャッジキルされていた可能性も大いに有り得ます。
この難癖付けて勝つといった戦法も有りえなくはないのでジャッジルールをちゃんとするか全デュエルテーブルに高画質カメラを複数台付けてプレイヤーの全動作をチェックする事が出来るようにしないとダメですよね。
もしくはデッキをデータ化して不正防止の大会用ゲームで対戦するしか・・・(カードゲーム大会じゃなくてゲーム大会になっちゃうけど)
ていうかこのSimonの対戦相手、フードかぶったままデュエルはマナー悪くないですかね?電話等をイヤホンで通信し、仲間に相手の後ろに立ってもらって手札や伏せたカードの確認をさせると言ったイカサマもありますしね。
今回のはどちらが悪いかは分かりませんが疑わしきは罰するジャッジルールは改善しないと被害者が増えるのでなんとかしてほしいですね。
(関係ないけど同じ案件としては痴漢冤罪。アレもなぜか女性の証言だけで”何もしていなくても有罪判決”となる法律なのに疑わしきは罰する訳のわからない事になってますよね)
遊戯王は世界で一番売れているカードゲームであり歴史もありますが、世界一カードのルールが調整中であるカードゲームでもあると思いますのでそこもなんとかしてほしい所です。


